◎第471回例会 (平成27年9月5日・6日)
第68 回中国四国産婦人科学会学術講演会および
第40 回岡山産科婦人科学会総会ならびに学術講演会
(産婦人科専門医会と合同開催)
場 所 :倉敷市芸文館
第1日目 9月5日(土)
14:40 カレントトピックス
演 題 「早発卵巣不全の新しい不妊治療:IVA」
講 師 聖マリアンナ医科大学病院生殖医療センター長
産婦人科学 准教授 河村 和弘 先生
15:25 特別講演1
16:15 公募臨床研究
16:45 学会賞受賞講演
17:10 教授就任講演(予定)
17:40 イブニングセミナー
第2日目 9月6日(日)
10:55 特別講演2
11:50 ランチョンセミナー
12:45 総会
13:25 特別講演3
16:00 指導医講習会
17:30 閉会
◎第472回例会予告
日 時 :平成27年11月15日(日)
場 所 :ピュアリティまきび
演題・講師
「月経関連疾患の考え方と取扱い」
東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学教授 大須賀 穣 先生
◎保険だより
9月通達に関しては、8月30日の中国ブロック協議会医療保険の本部、各県との協議
の結果を主に通知させていただきます。
1.クロミフェンは1日原則2錠までです。3錠も認めてはいますが、必ず必要性を注記
下さい。4錠は認められません。27 年5 月通達から変更になりました。
2.ミレーナの位置確認のための超音波検査は、挿入時・挿入後3カ月以内・1年後の3
回は認められます。ただし、ミレーナを挿入する、或いは挿入していることの確認で
ある旨の注記が必要です。また、抜去、再挿入の同日算定はできません。次回月経時
再挿入の際請求してください。
3.子宮腟部びらん、子宮体癌疑いの2病名があれば、同日の頸部,体部2か所の細胞診
検査は算定可能です。ただし、同日2部位の採取料(頸管粘液採取40 点と子宮内膜組
織採取370 点)の併算定はできません。点数の低い頸管粘液採取の査定となります。
4.子宮腟部薬物焼灼法(100 点)は 硝酸銀を用いた焼灼の場合のみ算定可能です。フラン
セチンTパウダー使用時の算定はできません。薬剤の記載をしてください。
5.子宮下垂、子宮脱病名のみでは腹腔鏡下子宮全摘術は適応外です。子宮筋腫などの適
応病名があれば認められます。
6.メルスモンは1日1回1A、連日又は隔日の皮下注射です。1回2A以上の使用は認
められません。1回2~3Aの点滴使用や皮下注射は査定となります。
◎学会からのお知らせ
今後e 医学会カードによる登録になりますので、未登録の方は産婦人科学会
ホームページから手続きし、e 医学会カードをご持参ください。
◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部
へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくだ
さるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)