第456号(令和2年7月19日)

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◎第498回例会令和2年7月19日午後1時~
場所岡山県医師会館2階・3階三木記念ホール
講演・演題:「香川大学医学部附属病院の周産期管理経膣分娩を再考する」
講師:香川大学医学部母子科学講座周産期学婦人科学 教授 金西賢治先生
症例報告:「未妊健の4症例」
岡山市立市民病院産婦人科 根津優子先生

◎第499回例会予告
日時:令和2年9月20日日午後1時~
場所:岡山県医師会館2階・3階三木記念ホール
母体保護法指定医師研修会 午後1時30分~
1.開会挨拶
2.講演
演題「未定」
講師:岡山赤十字病院皮膚科 医長 山口麻里先生
演題:「母体保護法をめぐる課題と周産期のトピックス」

師川崎医科大学産婦人科学1教授下屋浩一郎先生
演題:「未定」
講師:岡山商科大学法学部法学科 教授 粟屋剛先生
3.質疑応答
4.閉会挨拶

◎保険だより
#1子宮頸部上皮内癌(CIS)の医療保険上の取り扱いについて
CISは、子宮頸癌取り扱い規約からは削除され、保険上は子宮悪性腫瘍手術、腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術ともに認められない。CINとして腹腔鏡下子宮全摘術の適応になっている。腫瘍マーカーは本来認められない。
#2週1回投与のオキナゾール腟錠600mg等の連続投与について
基本的には総使用料2錠程度であり、他の薬剤投与を考えるべき。ジフルカンなど(令和2年1月19日、平成30年3月18日類似内容既掲載)
#3円錐切除後のHPV核酸検出について
基本的には円錐切除術後6か月が日本では妥当と考えられています。数年経っているのであれば、細胞診を行って異常を認めた場合でないと日本では算定できないと考えます。円錐切除術の日付などをコメントにいれておくとよいと考えます。

◎妊産婦死亡例調査について
「妊産婦死亡例登録、調査」(妊産婦死亡とは妊娠の期間及び部位に関係なく、妊娠またはその管理に関連した、あるいはそれらによって悪化したすべての原因による妊娠中または分娩後42日以内における女性の死亡をいいます。)
死亡例発生の都度、速やかに江尻会長までご連絡下さいますようお願い申し上げます。

◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくださるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)