第475号(令和5年11月19日)

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◎第518回例会
第48回岡山産科婦人科学会総会ならびに学術講演会
(「岡山県産婦人科専門医会」と合同開催)
日時:令和5年11月19日日10時30分16時40分
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
<プログラム>
10:30開会
10:35~11:35 一般演題第1群
11:45~12:45 ランチョンセミナー
13:00~13:15 総会
13:15~1345 教育講演
1345~14:45 【特別講演】
14:55~15:45 一般演題第2群
15:50~16:40 一般演題第3群
16:40     閉会
【特別講演】※母体保護法指定医師の更新の為の出席回数にカウントされます。
13時45分~14時45分
演題:「産婦人科領域におけるデータベースの可能性」
講師:慶應義塾大学医学部産婦人科学教授山上亘先生
※【特別講演】をご受講された場合、母体保護法指定医師の更新の為の出席回数にカウントされます。

◎第519回例会予告
日時:令和6年1月21日午後1時~(予定)
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
講師:新潟大学医学部産科婦人科学教室 教授 吉原弘祐先生
演題:「婦人科腫瘍関連」

◎保険だより
#1傷病名について:適応外検査
・過剰検査等必要のない検査施行および適応外薬剤使用に対して、審査をパスさせるために実態のない病名・根拠のない病名をつけることは本末転倒、絶対にあってはなりません。診療録に実態のない診断名を記載すると不正診療となり、診療録の信憑性にもかかわる問題となります。
超音波検査・術前検査等において、画一的・傾向的な場合も含めて充分御留意願います。
#2出生直後の新生児の傷病名について:傷病名「○○病母体よりの出生児(例○○病:糖尿病、甲状腺機能亢進症、GBS感染症等)」は保険審査上不適切です。新生児の病態等が判る具体的傷病名を記載願います。
#3膀胱留置用ディスポーザブルカテーテルの算定について:24時間以上留置した場合にのみ算定可能です。非大手術の術後使用時は24時間以上の留置の必要理由が判るコメント等を記載願います。
#4流産手術時の静脈麻酔について:「十分な体制で行われる長時間のもの」での算定は、10分以上必要としたことが判るコメント等を記載願います。
#5ル・エストロジェル®の1回投与量について:予見可能必要期間からみて160g(80g/本×2本)が上限です。

◎妊産婦死亡例調査について
「妊産婦死亡例登録、調査」(妊産婦死亡とは妊娠の期間及び部位に関係なく、妊娠またはその管理に関連した、あるいはそれらによって悪化したすべての原因による妊娠中または分娩後42日以内における女性の死亡をいいます。)
死亡例発生の都度、速やかに江尻会長までご連絡下さいますようお願い申し上げます。

◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくださるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)