第443号(平成30年1月21日)

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◎第485回例会平成30年1月21日午後1時~
場所岡山県医師会館401会議室
講演
演題:「卵巣癌のoriginを考える!」
講師:島根大学医学部産科婦人科学 教授 京哲先生
症例報告
「術後に子宮癌と尿管癌の重複癌であることが判明した1例」
岡山大学医学部産科婦人科 鈴井泉先生

◎第486例会予告
日時:平成30年3月18日午後1時~
場所:岡山県医師会館4階401会議室
演題・講師
「産婦人科医療における医学・工学連携」
東京医科歯科大学教授宮坂尚幸先生

◎保険だより
1.・細菌培養同定検査の際の薬剤感受性検査の加算について:細菌性膣炎、細菌性膣症、細菌性外陰炎では算定不可。子宮頚管炎、子宮内膜炎では算定可。ただし培養検査の結果、菌が検出された場合に限る。菌が検出され、薬剤感受性検査は行われたが結果を聞きに来なかった場合には、注記があれば診療日数1日
でも算定可。
・細菌培養同定検査の際の嫌気性培養の加算について:細菌性膣炎、細菌性膣症、細菌性外陰炎では算定不可。子宮頚管炎、子宮内膜炎では算定可。
2.・癌胎児性フィブロネクチン定性(頸管膣分泌物)について
切迫早産診断では妊娠22~32週まで(原則週1回)、破水診断では妊娠22~36週まで(1~2回)。
・顆粒球エラスターゼ定性(子宮頸管粘液)について
切迫早産診断では妊娠22~36週まで、絨毛膜羊膜炎の病名が必要(絨毛膜羊膜炎の診断確定まで週1回は認められる)

◎妊産婦死亡例調査について
「妊産婦死亡例登録、調査」(妊産婦死亡は妊娠の期間及び部位に関係なく、妊娠またはその管理に関連した、あるいはそれらによって悪化したすべての原因による妊娠中または分娩後42日以内における女性の死亡をいいます。)
死亡例発生の都度、速やかに山崎会長までご連絡下さいますようお願い申し上げます。

◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくだい。
さるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)