講師の先生はWEB配信でのご講演に変更となりました。
◎第501回例会令和3年1月17日午後1時~
日時:令和3年1月17日日午後1時~午後3時
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
講師東京慈恵会医科大学産婦人科学講座主任 教授 岡本愛光先生
演題:「進行卵巣がんの最新治療」
<岡山県産婦人科専門医会終了後・・・>-令和2年度
岡山県周産期医療従事者研修会-(岡山大学・川崎医科大学合同開催)
日時:令和3年1月17日(日)午後3時~午後5時
場所:岡山県医師会館三木記念ホール、401会議室、402会議室
対象:周産期医療に携わる医師、助産師、看護師、保健師等
テーマ:「周産期における新型コロナウイルス感染症の現状と課題」
座長:川崎医科大学 下屋浩一郎、岡山大学 増山寿
1.行政の立場から岡山県保健福祉部 参与 則安俊昭先生
2.感染症専門医の立場から
倉敷中央病院臨床検査・感染症科 医長 上山伸也先生
3.周産期専門医の立場から
日本産婦人科感染症学会 理事長 山田秀人先生
◎第502回例会予告
日時:令和3年3月21日日午後1時~午後3時予定
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
講師:徳島大学大学院医歯薬学研究部
産科婦人科学分野 教授 岩佐武先生
演題生殖内分泌分野のテーマ
◎保険だより
1)診療報酬明細書(レセプト)は請求漏れや誤請求が起こらないように提出前に必ず主治医自らが確認したレセプトを提出願います。
2)傷病名をはじめ、診療経過の理解に配慮したレセプト作成に努力し、特別な症例には適切な注記を記載願います。なお注記はポイントを簡潔に記載願います。カルテ記載の「まるごとコピー貼り付け」はお控えください。
3)診断名は実態のあるものを記載願います。審査をパスさせるために実態のない病名をつけることは絶対にしないでください。例えば単なる経過観察のための新生児酸素濃度測定に対する「新生児呼吸障害」、予防的な子宮収縮剤投与に対する「弛緩出血」、「子宮収縮不全」等。
4)検査の算定について、必要性が考慮されていない場合、また画一的・傾向的な場合は査定の対象です。例えば術前検査としてのMRI検査、術前検査としての細菌培養同定検査(呼吸器)等。
5)排卵誘発を目的とする遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤ゴナールエフ○Rおよびオビドレル○R等)は、「視床下部-下垂体機能障害又は多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発」のために投与した旨が判る記載が必要です。
6)妊娠に関する傷病には妊娠週数を必ず記載願います。妊娠週数により適応が変わる場合があります。
7)癌・感染症に関する傷病には部位が判る病名を記載願います。部位により審査が変わります。例えば子宮癌、クラミジア感染症、淋病等。
◎妊産婦死亡例調査について
「妊産婦死亡例登録、調査」(妊産婦死亡とは妊娠の期間及び部位に関係なく、妊娠またはその管理に関連した、あるいはそれらによって悪化したすべての原因による妊娠中または分娩後42日以内における女性の死亡をいいます。)
死亡例発生の都度、速やかに江尻会長までご連絡下さいますようお願い申し上げます。
◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくださるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)