◎第503回例会
日時:令和3年5月16日(日
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
岡山県産婦人科医会・岡山産科婦人科学会
総会午後1時~2時
1.岡山県産婦人科医会総会
2.岡山産科婦人科学会会計報告
母体保護法指定医師研修会
午後2時~5時
1.開会挨拶
公益社団法人岡山県医師会 会長 松山正春
2.講演
演題①:「母体保護法の適正な運用~とくに配偶者同意について~」
講師: 公益社団法人日本産婦人科医会常務理事種部恭子先生
演題②:「生殖医療と生命倫理」
講師: 東海大学医学部専門診療学系産婦人科教授三上幹男先生
演題③:「医療安全と医療事故調査制度」
講師: 岡山大学病院医療安全管理部講師大澤晋先生
◎第504回例会予告
日時令和3年7月18日日午後1時~午後3時予定
場所:岡山県医師会館三木記念ホール
講師:未定
演題:未定
◎保険だより
1)他院紹介時の診療情報提供料について、最終診察から1ヵ月以内での情報提供料の算定をお願いします。1ヵ月を超す場合は妥当理由の記載が必要です。
2)進行・再発卵巣癌に対して数種の分子標的薬剤が適応となっていますが、使用においては薬剤添付文書の適応症、判断基準となった臨床試験内容を熟知の上、適応症例にのみ使用してください。また適応判断のためのコンパニオン診断は、その他の適応諸条件を満たす症例にのみに行ってください。分子標的薬の初回使用時、コンパニオン診断提出時には、必ず適応症を満たす旨の症状詳記をお願いします。
3)異所性妊娠における手術療法は、異所性妊娠手術(開腹によるもの14110点、腹腔鏡によるもの22950点)で算定願います。子宮附属器腫瘍摘出術(開腹によるもの17,080点、腹腔鏡によるもの25940点)での算定は不適切です。
4)ディナゲストの適応症名に注意願います。1.0mg錠は「子宮内膜症」、0.5mg錠は「月経困難症」です。
5)手動真空吸引法は妊娠11週までの流産手術には算定できますが、子宮内容除去術(不全流産)には算定できません。
◎妊産婦死亡例調査について
「妊産婦死亡
例登録、調査」(妊産婦死亡とは妊娠の期間及び部位に関係なく、妊娠またはその管理に関連した、あるいはそれらによって悪化したすべての原因による妊娠中または分娩後42日以内における女性の死亡をいいます。)
死亡例発生の都度、速やかに江尻会長までご連絡下さいますようお願い申し上げます。
◎おぎゃー献金について
プラスチック製の暖かみのある素敵な献金箱が出来ました。ご希望の方は当支部へお申し込み下さい。
かねてよりご協力願っております「おぎゃー献金」の入金には直接持参してくださるか、便利な中国銀行の振込用紙をご利用下さい。
(振込用紙、献金袋、受領証並びに感謝シールは当支部にございます)